小学校1年~6年生の漢字ドリル「うんこ漢字ドリル」が、今、とても人気みたいです。

なんだか匂ってきそうなドリルですが、不思議と子どものテンションが上がるタイトルです。

「ウンコ」を使った文が、子どもを中心に受けているそうです。

それって一体どんなドリルなのか?また、その効果はどうなのか?ご紹介します。

 

うんこ漢字ドリル|その効果とは?

うんこ漢字ドリルって実際効果アリ?

表紙を見ても中身を見ても、すべてが「うんこ」。学習教材として、大人目線で考えると

実にくだらなくて品がない、と言われるのもよくわかります。

学びに、「うんこ」を使うことで賛否両論ありますが、私個人的には、子どもが楽しみながら学べるのなら、

それも一つの手段として有効なのではないかと思いました。

インパクトのある言葉で、記憶に刻みつけられることもあると思います。

例文も、実際にはあり得ないことが書いてあるので、子どもたちは柔軟な頭で想像力を働かせながら読んでいくことができます。

 

うんこ漢字ドリル|その効果とは?

うんこ漢字ドリルってどんな例文・問題がでるの?

一般的な漢字ドリルでは、「教室へ移動する」とか「算数の成績が上がる」など、学校の先生が言いそうなフレーズが多いです。

余計な情報はありません。

「うんこ漢字ドリル」は、全然違います。「みんなで少しずつ分担して、うんこを持ち帰ろう」や

「信じられない大きさのうんこが姿を現した」など、思わず吹き出しそうになる文ばかりです。

 

日常生活では、めったに口にしない言葉です。

 

このように、「うんこ」を使った面白い文がたくさんあるので、漢字の苦手な子どもはとっかかりやすいと思います。

 

また、漢字を覚えながら、語彙力や表現力が高められるのも良いと思います。

 

ただ、漢字ドリルとして使うとき子どもの年齢やタイプで、向き不向きが分かれると思います。

 

子どもらしい、遊びが大好きな子にはとても良いと思いますが、精神年齢が高めな子にはあまり向いていないかもしれません。

 

ふと、夏休みの「からだのひみつ大冒険」という科学イベントに、子どもと一緒に行ったことを思い出しました。

 

これは全米の子どもたちに大ヒットして、日本でも開催されるようになった体感型イベントです。

 

「からだの中のきたないもの」から自分のからだの大切さを楽しく学び体験できるというコンセプトで、

大きな鼻の形をした模型の中に入ったり、便器に座って画面に出たうんちの状態を占ったりします。

 

うんちや鼻水など、大人からするとちょっと汚いイメージのコーナーほど大盛況で、

子どもたちはキャーキャーと興奮しながら楽しそうに遊んでいました。

 

それと同様に、「うんこ漢字ドリル」は、子どもたちに「学ぶことが楽しい」という感覚を味わってほしい気持ちや

、「国語の面白さ」を伝えようとしているように思えます。

 

うんこ先生から子供たちへのコメントも面白いですね。

 

親も子どもと笑いながら漢字を学習できたら楽しいと思います。

 

うんこ漢字ドリル|その効果とは?

実際の効果とは?!うんこ漢字ドリルの実態に迫る!

 

一方で、漢字を覚えることは、楽しいことばかりではないとも思います。

基本は、やはり繰り返し書いて覚えることが大切なのだと思います。

我が家の子どもは、読めるけれど書けない漢字や、見て知っているけれど間違った読み方をしていたり、

書けても送りがなが間違っていたり、習ったことのある漢字を忘れていたり、間違った使い方をすることなどが、よくあります。

最近は、漢字を一度覚えたとしても、繰り返し学習して脳に記憶させてなくてはいけないのだなと感じています。まさに、エビングハウスの忘却曲線を実感しています。

このドリルを子どもに使ってみて、我が家の子どもは、最初のうちは面白そうに何枚かやっていましたが…

「うんこ」に慣れてしまった様子。

 
 

そのうちに、「フッ」と鼻で笑うようになり、しばらくすると、だんだん毒づいてきました。

「国宝のうんこ版画なんてあるわけないじゃん」「フツー、きざまないでしょ」「気持ち悪っ」

そうです、正論なので返す言葉が見つかりません。

でもなんだかんだ言いながら、楽しく30分以上も机に向かっていたので、それはよい傾向でした。最後まで頑張ると証明書ももらえます。

他社のドリルも買い与えてありますが、そちらはブーブーと文句を言ってなかなかやろうとしません。

というより、「やらされる」感が強い印象でしたね。

 

まとめ

低学年のお子さんがトライするにはもってこいのドリルだと思います。

効果のほども、笑いながら遊んでいるような雰囲気で楽しく机に向かうことができました。

また、漢字の読み書きもあり得ないシチュエーションをイメージしつつ勉強することで、頭に入ってきやすいようでした。