ドクターG。9月13日立ちくらみトマトを栽培する58歳の男性が、ハウスで作業中、立ちくらみでふらついた。症状の裏に隠れた病気の正体は?会社を退職して、父のやっていた農業のあとを継いだ。仕事にも慣れ、軌道に乗ってきた矢先…。ここ数か月、食欲はあるのに体重が減り、だるさもある。ハウスでの作業中に立ちくらみでふらついてしまった。心配する妻にすすめられドクターGの元へやってきた男性。ドクターGは問診によって、一つの症状の裏に隠れた別の症状に注目。病気の正体を突き止めていく。ドクターG。9月13日立ちくらみ

ドクターG。9月13日立ちくらみ


「立ちくらみでふらつく」 … ドクターGが実際に 経験した症例に、全国から集まった研修医たちが挑む病名推理番組。

問診

しゃがんだ後に立ちくらみ・・・血液量が減ると起きる

しゃがんでる時の血液は足の分の血液が体中に押し出せれ頭まで十分行き渡る

しかし立ち上がると頭まであった血液が足に戻るので頭に血液がなくなり立ちくらみが起きる仕組み
運動などたくさん汗を出したあとは細胞から出た水分(汗)を血液から補うので必然的に血液量が減り貧血に陥る

たばこは吸わない

背中に痛みあり

背中は姿勢によって痛みがある

背中の左側の真ん中に痛み

食べ物に苦味を感じる事がある

物が食べにくい

目がゴロゴロする

4ヶ月前からの体重減少

作業中あまり水を飲んでいない

作業後水をたくさん飲む

夜トイレに頻繁に行く

食事をしていても美味しく感じない

これらの情報からどんな病気が考えられるのだろうか?



薬剤師の求人・転職ならファルマスタッフ

研修医3人の診断予想

熱中症?

肺がん?

膵臓がん?

 

 

糖尿病の種類

①1型糖尿病

②2型糖尿病

③その他の糖尿病

それぞれの臓器の異常、機能不全により血糖値異常を発生する

立ちくらみでふらつき病名は?


1型糖尿病?

その他の糖尿病?

背中の痛みはすい臓が破壊されていることが原因で糖尿病を発症?

背中の痛み、体重の減少があると、すい臓ガンの可能性が高い

この症状になっているすい臓だとかなり進行しているステージ4の可能性がある

研修医の最終診断

IgG4関連疾患と判明

IgG4関連疾患とは血清IgG4高値と罹患臓器への著明なIgG4陽性形質細胞浸潤を特徴とする全身性、慢性炎症性疾患である。

日本から世界に発信している新しい疾患概念である。

症状・・・唾液腺に異常が出やすく下あごの辺りが腫れる

     涙腺の異常でまぶたが腫れる(痛みはなし)

すい臓ガンなのかIgG4関連疾患なのかを確かめるためにすい臓生体組織検査を実施する必要がある

IgG4関連疾患の場合すい臓が肥大化する

結果・・・立ちくらみでふらつくIgG4関連疾患と判明



薬剤師の求人・転職ならファルマスタッフ